
ディズニー英語システムを効果的に進める方法が知りたい!
値段が高いし無駄にはしたくないからさ…
このような悩みを抱えているママさんパパさんは多いのではないでしょうか?
この記事では、お子さんの年齢ごとにどのようにDWE英語教育を進めればいいのかについて詳しく解説していきます。



この記事を読めば、お子さんの年齢に応じて学習方法が理解できますよ!
ディズニー英語システム(DWE)の効果的な進め方と使い方
0歳~2歳編


ステージ0:歌やお話に親しむ時期
中心教材:プレイアロング
ポイント:とにかくかけ流す!英語が身近、英語が楽しいの環境づくり
0歳はとにかく聞き流す
焦らずインプット(英語を聞く)の期間と考えCDかBlu-ray Disc(またはDVD)をかけ流しましょう。
※ここから先はBlu-ray Disc(またはDVD)をDVDという言葉で統一しています。



ちなみに、2000時間のインプットが必要、とディズニー英語システムでは言われます。
0歳からの学習だと、赤ちゃんの時期は、効果がわからないので不安になるかもしれませんが、小さい頃から英語を聞いていないと聞き分ける能力が育ちにくいのだそうです。



子どもって親もビックリするくらい学習能力が高いので心配しすぎる必要はないね!
CDもDVDも、じっと集中させて聞かせる必要はないので、日常の中の音として自然に聞かせてあげるといいですね!
教材もプレイアロングと呼ばれる、DWEの専用教材以外でもいいのでまずは、興味を持ってもらうことから始めましょう。
負担でなければパパママが飽きないように一度全部見る/聞いてみるのがおすすめです。
一通り見たあとは、その時好きなものをつけっぱなしのBGMとして日常に取り入れてください。
1歳は一緒に遊んで学ぶ
お子さんが音楽・映像・おもちゃに興味が出てきたら、一緒にディズニー英語システムのCD・DVDやおもちゃで遊んでみましょう。



ここでぴったりなのがプレイアロングです!
パパママが正確な英語を話さなくてもいいので、
- DVDに合わせて歓声をあげる、動きを真似する
- お気に入りの歌やセリフを真似する
- おもちゃやグッズ、本をいじる
これだけでも、「英語=パパママとの楽しい時間」というイメージが身に付くのでこれが非常に大切です!



楽しい!って思ってもらえるようにするのが大事だね!
無理に教え込むには良くないです!
2歳はDVD学習も本格的に学習
お子さんが興味を持ったら、プレイアロングのDVDを順番通りに見てみましょう。
一緒に歌ったり踊ったり、このおもちゃを動かして!などが出てきたらやってみます。
かけ流しもプレイアロング中心にしますが、お子さんの好みがあったらそちら優先で。
ディズニー英語システムは親が教える必要はないというスタンスです。
教えるのは教材に任せて一緒に楽しむ、褒めるのが親の役割とのこと。
単語を言える、歌を歌えるようになったら録音してCAP(課題)を送りはじめましょう。
プレイアロングの課題はけっこう曖昧な発音でも大丈夫です。
送り始めると親のモチベーションがかなり上がりますが、とにかく無理は禁物です。
3歳はメインの4色教材を活用


ステージ1:レッスンを始める準備
中心教材:ストレート・プレイDVD
ポイント:各教材の連動を狙う!
プレイアロングを十分使ったら、メインの4色の教材を使い始めます。
プレイアロングをお持ちでない方は最初からメイン教材をかけ流したり遊びに取り入れたりしてください。
この時期から、ブルーから順番にグリーン、ライム、イエローと進めます。



1週間、1ヶ月など期間を決めて一つの色の教材を使ってみてください。
ブルーの時期なら各教材のブルーだけを出しておきます。
各教材で連動しており、出てくるお話や単語が同じですので、繰り返し目(耳)にすることで習得効果が高まります。
4歳~5歳編


ステージ2:レッスンを順番に進める
中心教材:ステップ・バイ・ステップ
ポイント:焦らず子供に合わせて!戻るのもアリ。
4歳は個人差がかなり出る時期
かなり個人差が出てくるので、年齢よりもお子さんがどの段階かを見てあげるとよいでしょう。
これまでの取り組みに加えて、ステップ・バイ・ステップDVDでレッスンに挑戦してみます。
最初はブルーの1巻からで他の教材も取り組んでいるレッスンに色を合わせます。



基本的にDVDの指示通りなので見守ったり一緒にやってみたりしましょう。
お子さんが、たとえ理解できなくても楽しんでいるならOKなので続けていきましょう!
難しい、つまらなそうならステージ1に戻りつまずくところを飛ばしてもOK
親からしたら全然できていないと思っても突っ込まなくてOK。
ここから、「子供の習得段階を見極めてそれとなく誘導」が親の仕事に加わります。
5歳は習得段階とペースに合わせて調整
ディズニー英語システムではレベルを4つの色に分けています。
教材の色 | 難易度 |
---|---|
ブルー | 簡単 |
グリーン | まあまあ簡単 |
ライム | 普通 |
イエロー | 難しい |
レッスンを理解していると思ったら、決められた録音課題を提出して各レベルの合格を目指しましょう!



ここからはレッスンと各レベル合格の繰り返しだね!
お子さんの習得段階と成長に合わせてペースを作っていきましょう!
7歳~10歳以降は卒業課題にチャレンジ
ステージ3:卒業課題チャレンジ
中心教材:ブック、CD11&12
ポイント:子供のモチベーションを上げるフォローを!
レッスンを終えイエローまで合格したら、卒業課題に向けての取り組みとなります。
長い英語の文章を暗唱したり読んだりして録音します。



やると決まったら、親はフォローにまわりましょう。
準備する、練習に付き合うなどはできますが、実際英語をしゃべるのはお子さんにしかできません。
のせて、褒めて、モチベーションを上げることに重きを置きましょう。



卒業課題に合格できたら親子ともに大きな達成感があります。
お子さんをたくさん褒めてあげてくださいね!!
まとめ
ディズニー英語システムは0歳から段階的に焦らず進めるのがおすすめです。
親としては早く覚えてもらって自慢の子供にしたい!!という気持ちはわかりますが、親の役割は教えるのではなく楽しくできる環境づくりと褒めることです。
お子さんに無理をさせず、停滞期はCDかけ流しだけでもいいので長く続けてみてください。



何事も継続が大切ですよ!